バスケットボールで、3季目を終えたBリーグの大河正明チェアマン(61)がこのほどインタビューに応じ、2016年開幕前に掲げた3本柱「世界に通用する選手やチームの輩出」「エンターテインメント性の追求」「夢のアリーナの実現」の達成度を分析。また、男子代表の44年ぶり五輪出場決定、八村塁の日本人初のNBAドラフト1巡目指名など、日本バスケ界が大きく動いた1年間も振り返った。(取材・構成=小林 玲花)
Bリーグがどのような成長曲線を描いてきたか。大河チェアマンは旗揚げ前に掲げた「3本柱」に沿って振り返り、4季目への課題と目標を挙げた。
《1》世界に通用する選手やチームの輩出
男子日本代表はこの1年で大きな変化を遂げた。W杯(8月~、中国)自力出場を21年ぶりに決め、44年ぶりの五輪となる東京大会の開催国枠も獲得。特にW杯アジア予選では、0勝4敗の敗退危機から八村らの加入で4連勝。さらに、ラスト4試合はBリーグ勢のみで戦い、全勝で予選突破につなげてみせた。
大河氏は、特に格上のイランをアウェーで倒したことは高く評価できるとし、「世界に近づくことが十分達成できたんじゃないかなと思う」と話した。予選の8勝はオセアニア勢を除けば韓国に次ぐ好成績で「世界基準でいうと合格点」とうなずいた。
Bリーグでは、3季目終了と同時に代表のPGでもある富樫勇樹(25)=千葉=が初の1億円プレーヤーとなった。大河氏が“世界基準のBリーグ”という命題の答えとしてきたのは「アジアトップレベルになること」と「1億円プレーヤーを出す」ことの2つ。3年かけ最初の目標を成し遂げた。
今後の課題は「選手の底上げをすること」だという。現在は年間60試合。今後は、さらに選手たちにタフさを求めるべく「NBAのように平日開催を増やすなど、もっと多くの試合をできるように。60試合で大変だと言っていたら、また弱い日本に戻ってしまう」。試合数の増加も視野に入れているという。
《2》エンターテインメント性の追求
1季目の開幕戦と3季目のチャンピオンシップに登場したアルバルク東京のファンの熱量、演出を比べても、成長は一目瞭然。「(観客の)熱は、もしかしたら10倍以上も違う。エンターテインメントも含め、ファンを開拓してきたと思う」と評価する。今季、各チームを視察したフリオ・ラマス代表監督も、Bリーグのエンターテインメント性に「(演出は)NBAを超えてるんじゃないか」と話していたという。
企業主導だった時代にはなかったサービスや試合演出で、チームごとに色も出てきた。「(座席から食事を)スマホで注文できるようにするなど、いつも驚かされるのは千葉。三河も飛行機のビジネスクラスみたいなシートを作って、横にタブレットを置いて試合中継を見られたり、充電器があったり。少し出遅れていた部分だったが、完全にキャッチアップできている」。常に進化している。
>>2以降に続きます
7/23(火) 14:03配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-00000163-sph-spo
>>1の続き
《3》夢のアリーナの実現
3季目の総観客動員数は前年比9万人増の259万人で伸び率3・4%。「一般的な目線だと悪い話ではないが、キャパの限界がきているのは事実。そういう意味でいうとアリーナに関しては課題が残る」と分析する。開幕前に掲げられた「5000人収容のアリーナでホームゲームの8割を開催」の条件では、収まりきらなくなってきたチームも増え、リーグトップクラスの人気を誇る沖縄には、1万人規模のバスケ専用アリーナが建てられる。また、千葉、宇都宮、川崎なども1万人規模の会場建設に動き始め、「アリーナをどうにかしないと事業規模が大きくならないということは、みんなの共通認識。1年後すぐにとはいかない話で、5年先、10年先まで考えていかないといけない」。
大河氏は、Bリーグをプロ野球、Jリーグに続く日本第3のプロスポーツとすると言い続けてきた。「絶対的なアリーナの大きさ、選手数が違ってしまうけれど、個々の質でというと近づきつつあると思う。昭和のプロ野球、平成のJリーグ、令和のBリーグ時代に―」。4季目を飛躍の一歩に位置づける。
◆大河 正明(おおかわ・まさあき)1958年5月31日、京都府生まれ。61歳。学生時代にバスケットボール部で活躍し、洛星中時代に全国4強、洛星高時代には近畿大会準優勝。京大、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)、Jリーグ常務理事などを経て、2015年9月から現職。
◆最大24チームに拡大
Bリーグは今月、1部(B1)と2部(B2)をそれぞれ最大24チームまで拡大する構想や、1万5000人前後を収容できる「ナショナルアリーナ」の建設などを盛り込んだ中長期計画を発表した。
計画では、24年に集客力や売上高など要件を引き上げた新基準での参入審査を予定。B1は単年の競技成績のみによる昇降格を廃止する。「ナショナルアリーナ」は都心部に近い場所に建設を検討。リーグ決勝や代表戦、学生の全国大会などを行う「バスケの聖地」としたい考えで、26年をめどに完成を目指すという。
>>1
「Jリーグの功労者」今西和男はなぜ、不当な仕打ちで排除されたか?
https://news.ameba.jp/entry/20160809-152
すると、Jリーグの大河正明ライセンサーがクラブライセンスの交付を盾に行政を脅して今西さんを解任させた事実が見えてきたんです。
しかも地域貢献活動や経営者に対しての客観評価ではなく定性的評価。
解任要求を大河氏はインタビューでは否定していましたが、証拠となるメールや文書が出てきたとき、これは伝えなきゃと確信しましたね。
内部の情報提供についてはそれだけ大河氏の卑劣なやり方に憤っていた人が多かったんです。
そんな彼は今ではバスケット界のチェアマンに出世している。この本は単なるゴシップやスクープではなく、ライセンス制度の再設計になればと。
Jリーグは“百年構想”を謳(うた)っているわけですから。これを反省しないと地方重視どころか許認可権を振りかざす中央官庁のような体質になりますよ。
ふたを開けると、クラブライセンス事務局の暴挙が発覚しました。
弱い立場の地方クラブを電話で怒鳴りつける。
気に食わない経営者を行政とつるんで追い出す。
しかも職員はその権力行使を酒席で自慢していたという。
問題は、この件はJリーグがチェアマンも含めて何も知らされていないこと。独立した第三者機関という建前から議事録も公開しない。
>>13
ヤバイ人なの?
>>1
そうめん流しながら観戦できるの??
彼女とチューしながら観戦できるの??
Bリーグ大河チェアマン
「プロ野球は昭和のスポーツ、Jリーグは平成のスポーツ(笑)」
>>468
三木谷、チーム買い取って八村を呼べよ
NPB、Jリーグに続いてBリーグが日本の三大プロチームスポーツの座を獲得したのは間違いなさそうだな
バレーボールやラグビーなんかもJリーグに続いて3つ目の座を獲得するチャンスがあったのにな
いつまでも無能が上層部に居座ってモタモタしてるから出遅れて崩壊寸前の死に体バスケに一気に抜かれてもう追い付けないほど突き放された
バレーやラグビーが逃した千載一遇のビッグチャンスはもう向こう20年は来ないだろうな
令和の部落リーグ?
それとも令和のブラックリーグ?
野球はどうでもいいけどバスケとサッカーはもっともっと盛り上がってほしい
玉蹴りバラエティJAPリーグ既に*でる
>>12
そら目先の金に目が眩んで外資に国内リーグ売り渡したからな
野球サッカー以外のプロスポーツって相撲とかプロレスとかゴルフか
個人競技はあまり比較対象にならないと思うがな
マスコミの力で洗脳する選手との契約形態がプロなだけで、球団運営が赤字垂れ流し放題のアマチュアリーグを目指す、とか
気が狂ってる!!
野球はスポーツじゃないから比較しても意味無いね
野球がスポーツのフリしてるのは問題だけど
チェアマン中学時代に全国ベスト4なのか
やるやん
でも試合出てなかったりして笑
来年の大河に期待
平成がサッカー躍進の時代だったのは間違いないが、Jリーグは別に・・・
>>19
みんなでカズダンス踊ったじゃん
バモラ!!!
令和の新日でタイガー・ジェット・シンやブッチャーみたいな外人が伊勢丹前で襲撃するとか
今年のFAで売れ残ってるNBA選手をどんどん連れて来てほしい
Bリーグは野球みたいに、子供投げたり、球場で賭博したり、**歌ったり、売り子に痴漢したりする奴いないから、ファミリーにはピッタリ
東京五輪の次の大河は、プロ野球か。
大河チェアマン頑張って欲しいね
この人の解説大好きw
バスケのポテンシャルは高い
Bリーグの試合実際観てみるとかなり面白いよな。
Jリーグみたいにイライラしないで観られるし。
この大河って奴どうしても好きになれないんだよね
美味しいところだけもっていったって感じがしてさ
アホ協会と戦いながら日本にプロの扉を開いた河内が
協会権力得た時にどんな運営するか見てみたいわ
もうチーム数増やす必要性もあまりないから
サラリーキャップはやらない気がする
自慢してもいいですか?
Bリーグはどう足掻いてもJリーグ超えれないでしょ。
Jリーグもまた絶賛成長中なんだから。
>>32 Jリーグとは共に戦っていく仲間だよ。倒すのはプロ野球
>>35
まぁ開催時期も被らないし、お互いに盛り上がればいいね。
うちんとこはBリーグのクラブが多すぎて絞りきれん…
>>35
無理だろ。
残念ながらプロ野球とは競合する部分が少ないもん。
コンセプト的にも地域的にも最も被ってるのがJだし。
>>35
税金に集るアレと一緒にするな。とバスケの偉い人が発言しているぞw
つか大河ってこいつあの*クラブライセンス導入したバカだろ。
おかげでJクラブはどんだけ苦労したか…停滞もしたしさ。
ここまでVリーグなし
>>34
Vリーグはプロリーグじゃないし。
バスケファンは気をつけろよ
大河はJリーグでライセンス事務局やってた頃、岐阜の某クラブに難癖付けて潰そうとしてたやつだ
大河 岐阜 今西 で検索すると出てくるから興味あったら調べてみてほしい
>>37
名古屋を衰退化させたしな…
この恨みどうしてくれようか…
>>37
岐阜県民だけど
あれは難癖じゃなくてクラブが大赤字で潰れそうだったから
経営に突っ込み入れられたのも仕方がないと思う
それより韓国リーグと提携してアジア枠も検討しているという話どうなった?
日本ではむしろJリーグ人気抜く可能性あるからなぁ
プロ野球ほどではないが試合数多いし
世界トップのリーグNBAに選手もいるし
Jクラブほどコスパかからないから
地方ではJクラブよりBリーグチーム支援する方が
自治体の手出しはあまりかからないし
でかい公共施設つくってそこをホームにしても
サッカー専用球技場よりは広範に使えるし
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