モンスター・井上尚弥への〝批判〟が驚くほどに的外れな理由 - WEDGE Infinity 同じメディアに生きる人間としても、さすがに頭の中が「?」でいっぱいになった。一部メディアが1日付でボクシングのWBA・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥の快進撃を ... (出典:WEDGE Infinity) |
井上 尚弥(いのうえ なおや、1993年4月10日 - )は、日本のプロボクサー。神奈川県座間市出身。大橋ボクシングジム所属。所属事務所はホリプロ。マネジメント・広告代理店は株式会社セカンドキャリア。弟は同じプロボクサーの井上拓真。 第36代日本ライトフライ級王者。第33代OPBF東洋太平洋ライト 77キロバイト (10,657 語) - 2019年6月2日 (日) 10:43 |
それはどの世界でも同じことだな
まあ世間に強いと認められている証拠。
日本人が色んなジャンルで活躍している姿をみると明日への活力となる!!
同じメディアに生きる人間としても、さすがに頭の中が「?」でいっぱいになった。一部メディアが1日付でボクシングのWBA・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥の快進撃を皮肉る記事を掲載。「井上尚弥『強すぎて試合が面白くない』『キャラ立ちしてない』意外な弱点」と題して「ボクシングライター」と名乗る人物が日本の誇る王者を誹謗中傷まがいに、これでもかとばかりディスった。
同記事の中で前出の人物が「強すぎて試合がすぐに終わってしまい面白くない。王者になっても弱い相手ばかり選んで防衛を重ねる輩がいますが、ボクシングを知らない人には尚弥もそう見てしまう」と論評。さらに「話がつまらない」とコメントにまで難クセをつけ、挙句の果てには地の文で「名前も地味」と断じていた。
この記事は逆の意味で大きな波紋を呼び起こしている。ボクシングファンも含めたネットユーザー、そして当の本人からも猛烈な反発を食らったのだ。井上本人が同日付のツイッターで、この記事をシェアしながら「失礼な記事だな。。親が付けた名前に地味だなんて記事にする必要はありますか?」と怒りを投げかけていたが、ごもっともである。同記事の結びで「輪をかけて地味」とぶった斬られたWBC世界バンタム級暫定王者で実弟の井上拓真も「失礼極まりない」と兄に同調し、明らかにブチ切れモードだった。
筆者を含めボクシングの取材をしているメディア関係者の間でも井上の快進撃は大きな興味の的であり、重要なキラーコンテンツだ。だからこそ、ここに至るまでパーフェクトの強さを見せ続けている〝モンスター〟の戦いぶりと振る舞いにイチャモンをつけるような話など聞いたこともない。
「ボクシングを知らない人に試合時間が短すぎて試合が面白くないと思われては困る」といった余りにも曲がりすぎた見方をする声など論外である。無論、この記事に関しては多くのボクシング関係者も「井上はあれだけの功績を残して頑張っているのに余りにも酷い。
何とかならないか」とおかんむりだった。
井上はワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級トーナメントに参戦中。WBA、WBC、IBF、WBOの4団体がひしめき合うボクシング界において誰が階級最強なのかを決めるトーナメント戦で、ついに決勝へと駒を進めた。先日、英国グラスゴーのSSEハイドロで行われた準決勝ではIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒KOで下し、2冠王者に輝いたばかりだ。
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準決勝の相手だった〝カリブの至宝〟ロドリゲスはここまで19戦全勝(12KO)。戦前は難敵として「長期戦」も予想されていたが、それを覆しての2R圧勝劇には誰もが酔いしれたであろう。そして、この一戦では短い時間の中でも非常にスリリングな攻防が見られた。1Rからいきなり多彩なコンビネーションで仕掛けてきた相手に対し、やや押し込まれながら井上が受けに回るレアな場面もあった。
それでも2Rでは開始と同時に立て直し、あっと言う間に修正。本物同士のハイレベルなチャンピオンシップを制した井上は、これ以上ない強烈なインパクトを与えて勝ち名乗りを上げた。バンタム級への転向後はすべて2R以内でケリをつけ、戦績も18戦全勝(16KO)とし〝モンスター〟の異名を世界中に轟かせている。
それでいて井上のことを「王者になっても弱い相手ばかり選んで防衛を重ねる輩」と見る「ボクシングを知らない人」って…。一体、どのような人たちのことなのだろうか。前出の「ボクシングライター」に、ぜひとも聞いてみたい。
ちなみに、このWBSSバンタム級トーナメント準決勝を中継したフジテレビ系列の「ボクシング井上尚弥WBSS準決勝グラスゴー衝撃KOなるか!?」は先月19日の午後9時から録画放映され、平均視聴率は10・3%(以下ビデオリサーチ社調べ、関東地区)だった。フジテレビの同時間帯は前4週の平均視聴率が5・5%で、実に4・8%も跳ね上がったことになる。
関西地区の放映では13・5%をマークしており、同地区の前4週平均が5・1%だったことから8・4%ものジャンプアップだ。
しかもロンドンの会場で試合開始のゴングから井上が決着をつけたのは日本時間で同日の午前5時20分。結果が判明してから16時間近く経っているにもかかわらず、オンタイムでなくでも視聴者が非常に高い関心を寄せていたことを証明した格好だ。早朝から試合をライブ中継したWOWOW、そしてフジテレビの関係者たちが「日本が誇るボクシング界のスーパースター・井上選手は実に素晴らしい戦いをしてくれました」などと興奮気味に語っていた賞賛の言葉を筆者も実際に複数回耳にしている。
もちろん日本だけではない。海外でも一気に名声を高めている井上は先月21日、また快挙を成し遂げた。ボクシング界で最も権威を持つ米専門誌「リング・マガジン」が全17階級を格付けしたランキング「パウンド・フォー・パウンド」最新版を同日に発表し、自己最高の4位へと上がった。
プロボクシングで体重差がなかった場合の最強選手をランキング化したPFPで、軽量級の日本人選手が世界のトップファイターも夢見るトップ3入りへ目前となった意味合いはとてつもなく大きい。そして、この「リング・マガジン」からは階級最強の証とされる同誌認定のバンタム級チャンピオンベルトも授与されている。
しかも井上はWBA&IBF世界バンタム級ベルトを手にし、これまでWBC世界ライトフライ級、WBO世界スーパーフライ級の両王者にも輝いている。主要4団体で王者となったのは日本人初の快挙だ。
その流れに呼応するように井上にはトップランク社CEOで世界的プロモーターのボブ・アラム氏、マッチルーム・スポルト社を経営する英国人大物プロモーターのエディ・ハーン氏が契約に名乗りを上げ、争奪戦がぼっ発しそうな気配となっている。
〝地球レベル〟で人々の脳裏にインプットされたイノウエの名前
大物が集うWBSSで負ければ多くを失うリスクもある中、決勝に勝ち上がった。その無類の強さには日本だけでなく世界中の人々も魅了されている。そして史上最強への階段を瞬く間に駆け上がる日本人強拳ボクサーとして「井上尚弥=ナオヤ・イノウエ」の名も〝地球レベル〟で人々の脳裏にインプットされた。これでも名前が「地味」だなんて、もう何をか言わんやである。加えてリアルファイターにコメントの面白みがうんぬんなどという指摘も的外れであり、詭弁だ。
WBSS決勝の相手は、5階級制覇を成し遂げたWBAスーパー王者のノニト・ドネア(フィリピン)。同決勝の期日と場所は未定だが、ぜひ圧倒的強さを見せて超大物も打ち砕き、大会優勝者に贈られる「モハメド・アリ・トロフィー」を手にしてほしい。つまらぬ外野の論評にも致命的なダメージを与え〝KO〟してくれることを切に願うばかりだ。
マイクタイソンも全盛期は1RKO勝ち乱発してたけど面白かったぞ
>>13
関西人は親から他人をディスるように教育されてんの?
人をバカにするのに抵抗ない人が多すぎない?
いまネットでこういう発信するやつ多いからな
まあ新潮の名でよくこんなことやれるとは思うが。
目立ちたかったんだろうな
辰吉みたいなんと比べてしまうんやろ
早く終わって詰まんないってことはないだろう
某亀田のようなだらだら判定の方が辛い。
余った時間は好プレー珍プレーでもながしておけ
弱いボクサーの泥仕合の方がダラダラしてつまらん
うつ向いて頭突きしかしない三階級王者様とか
パッキャオも日本でボクシングやってたけど強すぎて人気出なかったもんな
批判なんてないでしょ
ガードの上からパンチが通るって漫画の世界だけの話かと思ってたわ。
文春が地に落ちたから、新潮が逆転するチャンスがあったのにダメだこりゃ
所詮、週刊誌だった
>>33
売り上げは文春の3分の2くらいだよ新潮
現代と同レベル
誰が書いたんだよ?
日本にはスポーツジャーナリストはいない
ぺちぺちパンーチ!40戦は目指そうな!山中、内山でも今ではどんな選手だったっけって感じ!
偉大なチャンピオン、ロベルトデュラン100戦前後
竹原とやったホルヘカストロ140戦前後やでwwww
フジテレビで視聴率二桁ってすごすぎひん?
ダラダラとフルラウンドやって判定待ちになる方がよっぽどつまらないよね?
亀田一家のせいでボクシングは世間から冷たい目で見られるようになった
寧ろ記者の心使いなんだが悲しいことに炎上すらしない
完全に事実を指摘してる記事でしょw
パフォーマンスと注目度が反比例していないのは井上が地味だからw
>>52
名前が地味は関係ないけどな
事実、拳四郎なんか更に知られてないし・・・
批判してるのがメディア側ってとこがウケるな
このままじゃ批判されそう、て記事を書いてどうすんだ
派手なパフォーマンスをし
毎回KOのビッグマウスかますが
KO率7割すら行かないボクサー共よりは遥かにマシ
ビッグマウスで有言不実行ほどダサいものは無いw
こんなの花が有る無し以前の次元だからなw
名前が地味とか些細なことまで書くから突っ込まれるんだよな
そこは重要じゃないだろう
軽量級ボクシングがオワコンなのと井上が人間として全く魅力がないので99%不人気の説明がつく
あの勝ち方で批判されるのか?
いい所まで行って棄権するヤツを『健闘した』って言う癖に
井上選手は守られてていいね
大きな事務所に入ってるのかな
俺はボクシングに興味をもって見始めてから10年くらいになるベテランだが、 全盛期のマイクタイソンですら井上には勝てないのではないか、と思うくらい井上のボクシングは凄いと思うわ。
でも人気も知名度も那須川天心のほうが上なのが現実なんだよなぁ
>>73
そんなことはない
ナス天や亀田をありがたがっているから
いつまでたっても底辺の娯楽なんだ
井上はガチだから
噛ませに興味ない普通のスポーツファンも見る
井上は批判禁止で無条件に賞賛しろと言いたいのか?
こういうこと言うから人気が出ないんだよ
本物のスターはアンチも含めて満足させるものなのに
>>74
批判が全て的外れなにを理解出来てない
天心たける亀田みたいな芸人とアスリート井上は立ち位置が全く違う
井上の試合は安心して見る事ができるこれは凄い事だ
日本人の世界チャンピオンてすぐ負けて消える選手が多いからな
面白くないんじゃなくて見てる側が価値をわかってない
名前は地味だしインタビューもつまらんけどボクサーとしては全然地味じゃないよな
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