【新型コロナ】米国スポーツ、損失は最低1兆円 NBA打ち切り、大リーグは半分
5/2(土) 0:04配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200502-00000002-kyodonews-spo
【ニューヨーク共同】新型コロナウイルスの感染拡大により米国のスポーツ界が被る損失が、最低でも118億ドル(約1兆2626億円)に上ると5月1日、スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。損失の内訳はプロが55億ドル、大学が39億ドル、青少年のスポーツなどが24億ドルとなっている。
中断しているプロバスケットボールNBAと北米プロアイスホッケーNHLのレギュラーシーズンが打ち切りとなり、大リーグとサッカーMLSが予定の半分しか日程を消化できない前提で試算された。今秋に開幕を控えるプロフットボールNFLの公式戦が行われなかった場合、損失は大きく膨らむという。
ジャパネット高田社長の後受け・・・サッカー「点が入らないのでつまらない」と思っていた長女か社長に
「J1」の強豪に-。J2、V・ファーレン長崎の高田春奈社長(42)がビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を通じて西日本新聞の単独インタビューに応じた。
親会社のジャパネットホールディングスが2023~24年完成を目指し、長崎市内に新スタジアムの建設を計画。社長は新たな本拠地にふさわしいチームとして「J1で優勝争い」を目標に掲げた。また自ら広告塔となって18年の「ゼイワン(J1)」初昇格を呼んだ父で前社長の高田明氏(71)に対し、春奈社長は組織に関わる全員の総合力でクラブと地域の発展につなげる決意を示した。(聞き手・構成=末継智章)
【写真】ジャパネットHDが描くスタジアムのイメージ図
【前編】
-社長就任の経緯は。
2017年からV・ファーレン長崎はジャパネットグループに入った。父(明氏)は一回ジャパネットから離れたのに戻ってきてもらい、3年近く社長をやってきたので、誰かが引き継がないといけない、と。18年から(ジャパネットグループの業務と)兼務する私がクラブの課題を認識しているから、と会社の判断で継いだ。
-それまでサッカーに興味は。
12年からジャパネットはV・ファーレンのメインスポンサーで近い存在として応援していたが、競技自体はめったに点が入らないので正直つまらないというイメージだった。でも見ているうちに、弱いチームでも勝てる可能性を秘めていたり、一つ一つの繊細な動きが芸術的だったりと、他のスポーツにない面白さを感じるようになった。
-知名度が高い明氏は広告塔として先頭に立って知名度向上に尽力した。春奈社長が目指す社長像は。
父は人に発信し、伝えるのが得意。私はリーダーシップでグイグイ引っ張るよりは、みんなとつながり、その一員として貢献したい。
-上下より横のつながりを意識している。
私一人でできることは限られている。個々が自分の部署のミッションを理解し、最大の成果を上げて結集すれば強いクラブになる。みんなが貢献していると感じ、誰が欠けても困るような組織にしたい。私は全部署を見て、それぞれがやっていることを理解しようと努力している。
-ジャパネットグループ内では15年のジャパネットたかたの社長交代に合わせた人事制度の見直しに携わった。
いろんなグループ会社を立ち上げて社員が自発的に組織づくりをしていける会社を目指そうとしたが、ついていけない人たちがたくさんいて…。大きな変化をどう受け入れられるようにするか考え、人事制度を変えた。グループの中でも各会社の形態や求められるスキルは違う。それぞれが活躍できるよう、専門職は専門の中でステップアップできる制度をつくった。
-当時は広報も担当し、新たなイメージづくりに尽力した。
一番大変だった時期。高田明という強烈な人から旭人(弟でジャパネットホールディングスとジャパネットたかたの社長を務める高田旭人氏)に代わるタイミングで、グループのロゴも変えた。新しいジャパネットをネガティブではない形で捉えていただけるよう発信しようと意識した。
5/10(日) 12:03配信 西日本スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200510-00010004-nishispo-socc
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(出典 amd.c.yimg.jp)
【サッカー】1型糖尿病を公表した神戸・サンペールが同じ病と戦う阪神・岩田投手とのコラボを希望
J1神戸のスペイン人MFセルジ・サンペール(25)が9日までに、オンラインを通じたデイリースポーツの単独インタビューに応じた。
18歳で発症した1型糖尿病について初めて日本メディアに語り、糖尿病を抱える人々へ「自分の人生を制限しないでほしい」と激励の言葉を送った。
また、同じ病と闘うプロ野球阪神の岩田稔投手(36)についても言及し、「コラボレーションして勇気や希望を与えられるような活動ができれば」と思い描いた。
病と闘う人々の希望となるべく、自らの病を明かした。サンペールは4月18日に、自身のツイッターで1型糖尿病であることを告白していた。
公表に踏み切った理由について「世界にいる、糖尿病を患っているたくさんの人を勇気づけるため、自分にもできることがあるんじゃないかと思った」と説明した。
体に異変が生じた時、サンペールはバルセロナ下部組織に所属する18歳の青年だった。
「気分が優れず、練習中も頻繁に排尿が必要となり、すごく喉が渇き、食欲も増した。そんな状態が数週間続いた」。検査の結果、糖尿病の診断が下り、そのまま入院となった。
「最初はどういう病気かよく分からなかった。だけど徐々にそれが自分の人生に与えるインパクトを理解していった」という。
医師からは「もうサッカーはできないだろう」と告げられた。「子供の頃から夢はサッカーで成功することだった。
それを聞いた時はすごく悲しい気持ちになって沈んでしまった」と当時を振り返った。
だが、サッカーを諦めなかった。不屈の魂で世界的名門バルセロナのトップチームまで上り詰めた。
「糖尿病を患いながらもサッカーでトップレベルまで到達することができた。皆さんには『自分の人生を制限しないでほしい』というメッセージを伝えたい。
糖尿病という病が人々の夢を制限するようなことはない。もちろん難しい状況はたくさんあるが、一人一人が自分の夢に向かって困難に立ち向かっていただければ」。
自身の体験をもとに強く訴えかけた。
1型糖尿病は現在の医学では根治できない。サンペールは今も体調管理に細心の注意を払っている。
「特に栄養面で自分の体内に何を入れるか気を付けてコントロールしなければいけないし、血糖値を常に管理して、最良のコンディションでサッカーに挑めるよう心掛けている」という。
インスリンの使用量を減らしつつ血糖値を安定させるために、炭水化物はほとんど摂取しなくなった。それでも血糖値の測定やインスリン注射は毎日欠かせない。
「今後もそれは一生続く。糖尿病の一部としてやっていかないといけないこと」と語り、日常として受け入れている。
世界中に蔓延する新型コロナウイルスは基礎疾患保持者が感染すると重症化しやすいとされており、糖尿病患者にとっても大きな不安となっている。
ただ、サンペールは懸念を認めつつも「幸い自分はしっかりとケアを心掛けているし、あまり心配していない」と不安を打ち消した。
来日したことで“同志”の存在も知った。同じ1型糖尿病を抱えながら15年目の現役生活を迎えたプロ野球阪神の岩田について「彼に関しての話は聞いたことがある」と明かし、
「彼のような選手は自分にとっても模範となるような人」と最大限の敬意を表した。
直接の面識はないが「ぜひお会いして神戸の試合にも招待したい。そして機会があればコラボレーションして、糖尿病を患っている日本の皆さんに勇気や希望を与えられるような活動ができれば」と“共闘”を思い描き、糖尿病患者への支援活動についても「ぜひ関わっていきたい」と賛意を示した。
https://www.daily.co.jp/soccer/2020/05/10/0013330721.shtml
筋トレ動画でユーチューバー目指そうと思うんだけど仮に人気出るとして
もある程度まで結果出てからよな